儒士(読み)じゆし

普及版 字通 「儒士」の読み・字形・画数・意味

【儒士】じゆし

儒者。〔墨子、非儒下〕其の徒屬弟子、皆孔某に效(なら)ふ。子貢・季路は孔(こうくわい)の亂を衞に輔け、陽は齊に亂し、佛(ふつきつ)は中牟を以てき、雕(しつてう)(漆雕開)は刑殘せらる。~今孔某の行ふこと此(かく)の如し。儒士は則ち以て疑ふべし。

字通「儒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android