日本歴史地名大系 「僧都村」の解説
僧都村
そうずむら
[現在地名]城辺町僧都
僧都川の水源
慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の宇和郡の項に「左右水村 深山之内、谷深キ所、小川有」と村名がみえ、古くは「左右水」と記された。村の言伝えによると、万治元年(一六五八)伊達侯が「僧都」と改めたといい、宝永三年(一七〇六)の「大成郡録」には「僧都」と記されている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
僧都川の水源
慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の宇和郡の項に「左右水村 深山之内、谷深キ所、小川有」と村名がみえ、古くは「左右水」と記された。村の言伝えによると、万治元年(一六五八)伊達侯が「僧都」と改めたといい、宝永三年(一七〇六)の「大成郡録」には「僧都」と記されている。
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