傍焼(読み)オカヤキ

デジタル大辞泉 「傍焼」の意味・読み・例文・類語

おか‐やき〔をか‐〕【傍焼(き)/岡焼(き)】

[名](スル)《「傍焼きもち」の略で、はた焼き餅を焼くことの意から》自分とは直接関係がないのに、他人の仲がいいのをねたむこと。「―半分にひやかす」
[類語]嫉妬羨ましいねたましい焼き餅ジェラシー悋気法界悋気妬心羨む羨望ねたむそねむやっかむ焼く焼ける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android