修練・修錬・修煉(読み)しゅうれん

精選版 日本国語大辞典 「修練・修錬・修煉」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐れん シウ‥【修練・修錬・修煉】

〘名〙
修養、鍛練すること。人格、技術、学問などを磨き、きたえること。
※三代格‐二・弘仁一四年(811)二月二七日「四種三昧令修練
※敬斎箴講義(17C後)「抑釈氏の徒に持敬の脩練ありしは瑞岩のみ」 〔宋史‐陳搏伝〕
② 昭和一八年(一九四三)、旧制中学校に設けられた教育課程の分野。教科と並ぶもので講話、礼法、体操銃剣道、農耕作業、宿泊訓練、勤労作業などを含む。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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