修祓(読み)しゅばつ

精選版 日本国語大辞典 「修祓」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ばつ【修祓】

〘名〙 神道で、みそぎらいを行なうこと。おはらいをすること。しゅうばつ。しゅうふつ
建内記‐永享一二年(1440)正月二九日「今日修祓毎月之儀也」

しゅう‐ふつ シウ‥【修祓】

〘名〙 (「ふつ」は「祓」の漢音) =しゅばつ(修祓)

しゅう‐ばつ シウ‥【修祓】

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デジタル大辞泉 「修祓」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ふつ〔シウ‐〕【修×祓】

[名](スル)しゅばつ(修祓)

しゅう‐ばつ〔シウ‐〕【修×祓】

しゅばつ(修祓)

しゅ‐ばつ【修×祓】

神道で、はらえを行うこと。しゅうばつ。しゅうふつ。

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