信州大学繊維学部所蔵の絹糸紡績機械一式10台(読み)しんしゅうだいがくせんいがくぶしょぞうのけんしぼうせききかいいっしき

事典 日本の地域遺産 の解説

信州大学繊維学部所蔵の絹糸紡績機械一式10台

(長野県上田市常田3-15-1 信州大学繊維学部繊維システム工学科繊維教育実験実習棟)
推薦産業遺産指定の地域遺産〔81号〕。
絹糸紡績機械の一連工程で用いる一式10台(11工程)すべてが、1913(大正2)年から現在まで研究教育実習に使われている。1910年代機械全工程一式が残る

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android