デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保川春貞(初代)」の解説 保川春貞(初代) やすかわ-はるさだ 1798-1849 江戸時代後期の浮世絵師。寛政10年生まれ。京都の人。生家は代々米穀商。独学で画技をきわめ,肉筆美人画で注目された。滑稽(こっけい)本「翫雀(がんじゃく)死出の旅立」の挿絵をえがいた。嘉永(かえい)2年1月13日死去。52歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例