俗習(読み)ぞくしゅう

精選版 日本国語大辞典 「俗習」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐しゅう ‥シフ【俗習】

〘名〙 世間一般の習慣世俗のならわし。
※禁令考‐前集・第五・巻四二・寛保二年(1742)四月「一世上葬礼之節、金銀銭或者六道銭土中之埋捨事、無益之に候、然共俗之儀急に相止めがたく可有之に付」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「俗習」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐しゅう〔‐シフ〕【俗習】

世間一般のならわし。世俗の習慣。
[類語]習慣慣習

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

サルノコシカケ

サルノコシカケ科やその近縁のキノコの総称。日本では4科約40属300種が知られ,ブナ林に日本特産種が多い。樹木の幹につき,半円形,木質で厚く堅く,上面には同心円紋があるものが多い。下面には無数の穴があ...

サルノコシカケの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android