俊乗房重源(読み)しゅんじょうぼうちょうげん

世界大百科事典(旧版)内の俊乗房重源の言及

【重源】より

…刑部左衛門尉重定と称し,13歳で醍醐寺に入り,真言宗修験道開祖の聖宝(しようぼう)の流れをくむ。上醍醐の円明房に止住,俊乗房重源と称した。青年期は大峰,熊野などの霊山を巡り,喜捨を進めて如法経書写や不断念仏を行った。…

※「俊乗房重源」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android