供頭行者(読み)きゅうじゅうあんじゃ

精選版 日本国語大辞典 「供頭行者」の意味・読み・例文・類語

きゅうじゅう‐あんじゃ キュウヂュウ‥【供頭行者】

〘名〙 禅宗で、食事の時に茶や飯を供する者。打鐘を打ち、装香点灯などの雑用もする。供過行者(くかあんじゃ)供頭(きょうじゅう・きゅうじゅう)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android