佞誉(読み)ねいよ

普及版 字通 「佞誉」の読み・字形・画数・意味

【佞誉】ねいよ

こびてほめる。唐・柳宗元中立に答へて師道を論ずる書〕今書來(きた)るに、言ふ(こと)皆大いにぎたり。吾子(ごし)はに佞譽誣(ふゆ)の徒に非ざるも、直だ愛せらるること甚だしき故に然るのみ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報