余説（読み）ヨセツ

デジタル大辞泉「余説」の意味・読み・例文・類語

１補足のための説明。補説。
２他の説。別の学説。
「―を是非するの暇なし」〈阪谷素・明六雑誌四三〉

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〘名〙

① 本筋の説明に対し、それを補足するための説。つけくわえた説。余論。

② 他の話。別の説。

※史記抄（1477）八「

は寝視不安之㒵と云が近ぞ。余説は皆疎なぞ」

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