精選版 日本国語大辞典 「佐伯湾」の意味・読み・例文・類語
さいき‐わん【佐伯湾】
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大分県南西部、豊後水道(ぶんごすいどう)西側のリアス海岸の一湾。蒲戸崎(かまどざき)と鶴御崎(つるみさき)の両半島に囲まれ、湾口の幅約10キロメートル、奥行15キロメートル。深さは湾口で40~70メートル。湾内は多数の小支湾に分かれ、湾口には大島(2009年人口226)、湾奥に大入島(おおにゅうじま)(同年人口1022)があり、半農半漁の集落が点在。湾奥の佐伯港(葛(かずら)港)から四国の宿毛(すくも)へ航路を通じ(2018年より運航休止)、大入島の石間(いしま)にはフェリーボートが通う。湾内ではイワシ、シラスなどの漁獲が多い。
[兼子俊一]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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