会計分離(読み)カイケイブンリ

デジタル大辞泉 「会計分離」の意味・読み・例文・類語

かいけい‐ぶんり〔クワイケイ‐〕【会計分離】

電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離形態一つ。発電部門と送配電部門の会計個別に行うことにより、託送料金透明性を確保する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android