会下谷村(読み)えげだにむら

日本歴史地名大系 「会下谷村」の解説

会下谷村
えげだにむら

[現在地名]倉吉市米田町よねだちよう

少林寺しようりんじ村の南にあり、絵下谷とも記した。村域は絵下谷えげだに川の上流域を占める。拝領高は三八石余、本免は三ツ八分。倉吉荒尾氏の給地があった(給人所付帳)。享保一九年(一七三四)の鈴木孫三郎所持本「伯耆誌」では竈数六、村内に荒神を祀る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android