伊賀肉(読み)いがにく

事典 日本の地域ブランド・名産品 「伊賀肉」の解説

伊賀肉[畜産]
いがにく

東海地方三重県の地域ブランド。
伊賀市・名張市において肥育された雌の黒毛和種の未経産牛。伊賀地方は江戸時代から和牛産地として知られていたが、本格的な生産明治時代に始まった。気温差が激しく、霧の多い盆地の気候で清涼な水のある環境は、肉牛飼育に適する。肉質はやわらかで、適度な脂肪分がある。肉色が鮮やかな肉。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

事典・日本の観光資源 「伊賀肉」の解説

伊賀肉

(三重県)
伊賀のたからもの100選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android