デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤梅子」の解説 伊藤梅子 いとう-うめこ 1848-1924 幕末-大正時代の女性。嘉永(かえい)元年11月8日生まれ。伊藤博文の妻。もと長門(ながと)(山口県)裏町の芸妓。和歌や英語をまなび,良妻賢母ぶりをうたわれた。長女生子を末松謙澄(けんちょう)に,次女朝子を西源四郎にとつがせた。大正13年4月12日死去。77歳。本姓は木田。前名は小梅。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例