伊勢の御師（読み）いせのおし

精選版日本国語大辞典「伊勢の御師」の意味・読み・例文・類語

(「御師」は暦や御祓(おはらい)を配った下級の神官のこと) 伊勢神宮に属して、暦や御祓を配り、また、参拝者の案内や宿をした神職。伊勢太夫。

※浄瑠璃・碁盤太平記（1710）一「お祓いくばりのいせのおし」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

伊勢神宮の下級神職。伊勢暦や御祓おはらいを配ったり、また伊勢参りの人々の案内や宿の世話をしたりした。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く，九州西岸では年間 10日ぐらい，東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが，まれに冬にも起る。...