旺文社世界史事典 三訂版 「仰韶」の解説
仰韶
ぎょうしょう
Yǎngsháo
1921年スウェーデンのアンダーソンが発見。竪穴住居跡・石斧・石庖丁,さらに彩陶・灰陶・黒陶の出土により,農業が行われていたことが判明した。この系統の文化を仰韶文化といい,黄河の上・中流域に広がり,その代表は半坡村の遺跡で,彩陶が多い。
仰韶
ヤンシャオ
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報