仮の色(読み)かりのいろ

精選版 日本国語大辞典 「仮の色」の意味・読み・例文・類語

かり【仮】 の 色(いろ)

見せかけのためによそおったいつわりの様子
夫木(1310頃)二七「花を見る道のほとりの古狐かりのいろにや人迷ふらん〈藤原為顕〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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