精選版 日本国語大辞典 「付目」の意味・読み・例文・類語
つけ‐め【付目】
〘名〙
② 目あてにしていること。ねらいどころ。
※浄瑠璃・義経千本桜(1747)三「其足よは連たが。盗する付目(つケめ)じゃ。よもやと思はせしてやるが当世のはやり物」
③ 自分の有利になるように利用できる相手の欠点や隙。つけこみどころ。
つく‐め【付目】
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