仕入浜(読み)しいれはま

世界大百科事典(旧版)内の仕入浜の言及

【敷浦】より

魚問屋から漁業経営の仕入金を前借りし,その代り漁獲物はその魚問屋に売り渡す契約をしている漁村を,その魚問屋の敷浦,仕入浜(しいれはま),持浜(もちはま)などといった。漁業経営においては早くから漁網など大規模な漁具を使用するものが少なくなく,多額の仕入金を必要とするものが多かった。…

※「仕入浜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android