デジタル大辞泉
「仕付け」の意味・読み・例文・類語
し‐つけ【仕付け】
1 《動詞「しつける」の連用形から。「躾」とも書く。「躾」は国字》礼儀作法をその人の身につくように教え込むこと。また、その礼儀作法。「家庭の仕付けがよい」「仕付けが厳しい」
2 裁縫で、縫い目や折り目を正しく整えるために仮にざっとあらく縫うこと。また、その糸。「仕付けを掛ける」
3 田畑に作物を植え付けること。
4 作りつけること。
「笠に―の髭喰ひそらし」〈浄・大織冠・二〉
[類語]矯正・仕込み・調教・矯める
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