デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今村力三郎」の解説 今村力三郎 いまむら-りきさぶろう 1866-1954 明治-昭和時代の弁護士。慶応2年5月2日生まれ。足尾鉱毒事件,大逆事件,森戸事件,帝人事件,五・一五事件などの弁護を担当。被告の人権擁護につくした。昭和21年専修大総長。昭和29年6月12日死去。88歳。信濃(しなの)(長野県)出身。専修学校(現専修大)卒。旧姓は蜂谷。著作に「法廷五十年」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例