仁位(読み)にい

世界大百科事典(旧版)内の仁位の言及

【豊玉[町]】より

…町域は北部の黒隈(くろくま)山(242m)を最高峰とする丘陵性山地が連続し,総面積の大部分が山林である。海岸線は出入りの多いリアス式海岸で,湾奥や河川沿いのわずかな平地に主集落の仁位(にい)などの集落が散在する。基幹産業は漁業で,漁船の大型化,設備の近代化にともない,沿岸漁業から沖合漁業へと進出している。…

※「仁位」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」