精選版 日本国語大辞典 「京」の意味・読み・例文・類語
きょう キャウ【京】
〘名〙
※令義解(718)戸「凡京毎レ坊置二長一人一」
※河海抄(1362頃)一二「一説伊呂波有二三段一、イロハニホヘトチリヌルヲ大安寺護命僧正作、ワカヨタレソヱヒモセスまで弘法大師作京 伝教大師作或云慈覚大師」
けい【京】
〘名〙 数の単位。兆の一万倍。億の一億倍。古くは兆の一〇倍の意味に用いられた。きょう。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
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