デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井口丑二」の解説 井口丑二 いのくち-うしじ 1871-1930 大正-昭和時代前期の神道家。明治4年生まれ。農商務省の技師を辞し,尊崇する二宮尊徳の研究に没頭する。大正5年岐阜県蛭川(ひるかわ)村で大日本神国教をおこし,尊徳の思想の普及につとめた。昭和5年死去。60歳。長崎県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例