五酸化燐(読み)ゴサンカリン

デジタル大辞泉 「五酸化燐」の意味・読み・例文・類語

ごさんか‐りん〔ゴサンクワ‐〕【五酸化×燐】

燐が燃えたときに生じる白色粉末。水に溶かすと燐酸になる。吸湿性が強く、乾燥剤脱水剤に使われる。五酸化二燐化学式P2O5

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「五酸化燐」の意味・読み・例文・類語

ごさんか‐りん ゴサンクヮ‥【五酸化燐】

〘名〙 =ごさんかにりん(五酸化二燐)〔新語常識辞典(1936)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android