五衰三熱(読み)ごすいさんねつ

精選版 日本国語大辞典 「五衰三熱」の意味・読み・例文・類語

ごすい‐さんねつ【五衰三熱】

〘名〙 五衰三熱。転じて、のがれられない苦しみ。
幸若大織冠(室町末‐近世初)「われらはすでにかいていの龍王たりといへど五すい三ねつひまもなく」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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