五十鈴依媛(読み)いすずよりひめ

精選版 日本国語大辞典 「五十鈴依媛」の意味・読み・例文・類語

いすずより‐ひめ【五十鈴依媛】

日本書紀」の所伝で、事代主(ことしろぬしのかみ)の娘。綏靖(すいぜい)天皇皇后。同天皇の叔母にあたる。安寧(あんねい)天皇の生母。川派媛(河俣毘売(かわまたびめ))の別名がある。

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デジタル大辞泉 「五十鈴依媛」の意味・読み・例文・類語

いすずより‐ひめ【五十鈴依媛】

事代主神ことしろぬしのみことの娘。綏靖すいぜい天皇の皇后。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五十鈴依媛」の解説

五十鈴依媛 いすずよりひめ

「日本書紀」にみえる綏靖(すいぜい)天皇の皇后。
父は事代主(ことしろぬしの)神。安寧天皇を生み,その即位後,皇太后になったという。

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