日本歴史地名大系 「二鹿大明神」の解説
二鹿大明神
ふたしかだいみようじん
[現在地名]岩国市大字二鹿 竹屋敷
二鹿のほぼ中央
この社には一身両頭の鹿にまつわる次のような伝説がある。「朱雀院御宇ニ比叡山ニ一身両頭ノ鹿住テ人畜ヲ損ジ、且、帝都ヲ侵サントス、故ニ梅津中将トイヘル人ニ詔シ給ヒ、彼鹿ヲ殺サセシム、中将兵ヲ率シ山ニ入テ狩セラレシカバ、彼鹿逃去リ、中将跡ヲ追テ、周防国
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
二鹿のほぼ中央
この社には一身両頭の鹿にまつわる次のような伝説がある。「朱雀院御宇ニ比叡山ニ一身両頭ノ鹿住テ人畜ヲ損ジ、且、帝都ヲ侵サントス、故ニ梅津中将トイヘル人ニ詔シ給ヒ、彼鹿ヲ殺サセシム、中将兵ヲ率シ山ニ入テ狩セラレシカバ、彼鹿逃去リ、中将跡ヲ追テ、周防国
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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