デジタル大辞泉 「二酸化珪素」の意味・読み・例文・類語 にさんか‐けいそ〔ニサンクワ‐〕【二酸化×珪素】 珪素の酸化物。天然には水晶・石英・瑪瑙めのう・オパールなどとして産出。純粋なものは無色の結晶。弗化ふっか水素・融解アルカリ以外に対しては安定。ガラス・水晶発振器・研磨剤などに利用。化学式SiO2 シリカ。無水珪酸。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「二酸化珪素」の意味・読み・例文・類語 にさんか‐けいそ ニサンクヮ‥【二酸化珪素】 〘名〙 珪素の酸化物。化学式 SiO2 石英・鱗珪石・クリストバル石の三つの変態およびコロイド状・ガラス状のものなどがある。天然には、水晶、珪砂、瑪瑙、玉髄、オパール、珪藻土などとして広く存在し、珪酸塩工業の原料や宝石として用いられる。シリカ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報