精選版 日本国語大辞典 「二四不同」の意味・読み・例文・類語 にし‐ふどう【二四不同】 〘名〙 漢詩の近体詩で、一句中の第四字は、必ず第二字と平仄(ひょうそく)を逆にしなければならないこと。※狂歌・若葉集(1783)下「釈迦詩を作るといふ題にて、二四不同二六時中に作らるるそのししくつに弟子をあつめて」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報