争ひ(読み)アラガイ

デジタル大辞泉 「争ひ」の意味・読み・例文・類語

あらがい〔あらがひ〕【争ひ/×諍ひ】

言い争うこと。口論すること。
「たれがしを御使ひにてめされて候ひしは、よも御―は候はじ」〈著聞集・八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android