予告(読み)ヨコク

デジタル大辞泉 「予告」の意味・読み・例文・類語

よ‐こく【予告】

[名](スル)前もって告げ知らせること。「先発投手を予告する」
[類語]予報前触れ断る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「予告」の意味・読み・例文・類語

よ‐こく【予告】

〘名〙 前もって告げ知らせること。あらかじめ告げること。
民法(明治二九年)(1896)六二六条「契約解除を為さんと欲するときは三ケ月前に其予告を為すことを要す」 〔周礼注‐春官・宗伯

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「予告」の読み・字形・画数・意味

【予告】よこく

漢代、高官に与えられる休暇。〔漢書、馮野王伝〕今、司以爲(おも)へらく、予は歸ることを得るも、賜は得ずと。是れ一律兩科、省刑を失せり。

字通「予」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android