久留米躑躅(読み)クルメツツジ

デジタル大辞泉 「久留米躑躅」の意味・読み・例文・類語

くるめ‐つつじ【久留米躑躅】

ツツジ科の常緑低木。ミヤマキリシマの一品種で、久留米地方で改良されたもの。
[類語]躑躅蓮華躑躅三つ葉躑躅黒船躑躅山躑躅・玄海躑躅

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「久留米躑躅」の意味・読み・例文・類語

くるめ‐つつじ【久留米躑躅】

〘名〙 ツツジの園芸品種。福岡県久留米地方でミヤマキリシマヤマツツジを母種として改良された品種を総称していう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「久留米躑躅」の解説

久留米躑躅 (クルメツツジ)

植物。ツツジ科の常緑低木,園芸植物。キリシマの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android