主たる(読み)シュタル

デジタル大辞泉 「主たる」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐たる【主たる】

[連体]おもな。主要な。「主たる目的」「主たる原因
[類語]おもに主要

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「主たる」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐たる【主たる】

連体〙 (名詞「しゅ」に助動詞「たり」の連体形「たる」が付いて一語化したもの) 全体の中の中心である。主要な。おもな。
※博物学階梯(1877)〈中川重麗訳〉「消化器の主たる部分は胵嗉なり」

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