丹漆(読み)タンシツ

デジタル大辞泉 「丹漆」の意味・読み・例文・類語

たん‐しつ【丹漆】

赤色のうるし。あかうるし。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「丹漆」の意味・読み・例文・類語

たん‐しつ【丹漆】

〘名〙 赤うるし。丹色のうるし。〔後漢書‐祭祀志・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「丹漆」の読み・字形・画数・意味

【丹漆】たんしつ

丹を加えたうるし。〔後漢書、祭祀志上〕(梁)、上して之れを爭ふ。以爲(おも)へらく、~受命中興、宜しく當(まさ)に特異にして、以て天らかにすべしと。~時に印工、玉牒すること能はざるを以て、丹漆を用(もつ)て之れを書せんと欲す。~書は方石をしたる中に祕す。

字通「丹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android