丸干(読み)まるぼし

精選版 日本国語大辞典 「丸干」の意味・読み・例文・類語

まる‐ぼし【丸干】

〘名〙
① そのままの形で干すこと。
イワシ・シシャモ・トビウオなどを姿のまま干したもの。
普賢(1936)〈石川淳〉七「前にあった丸干の焼いたのを頬張りつつ」

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