中飲(読み)なかのみ

精選版 日本国語大辞典 「中飲」の意味・読み・例文・類語

なか‐のみ【中飲】

〘名〙 酒席で、目上の者などの相手をすること。
今川大双紙(15C前)酒に付て式法の事「主人貴人などの御前にて中のみをせよと仰候時は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「中飲」の読み・字形・画数・意味

【中飲】ちゆういん

半酔半醒。

字通「中」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android