中村 秀吉(読み)ナカムラ ヒデキチ

20世紀日本人名事典 「中村 秀吉」の解説

中村 秀吉
ナカムラ ヒデキチ

昭和期の哲学者 千葉大学文学部教授。



生年
大正11(1922)年7月29日

没年
昭和61(1986)年12月25日

出生地
埼玉県本庄町(現・本庄市)

別名
筆名=なかむら ひできち(ナカムラ ヒデキチ)

学歴〔年〕
東京帝国大学理学部数学科〔昭和19年〕卒

経歴
昭和26年5月金沢大学法文学部講師。42年から44年にかけて、オックスフォード大学ハーバード大学プリンストン大学留学。45年4月千葉大学人文学部教授、56年4月文学部長を歴任著書に「論理実証主義マルクス主義」「科学論の基礎」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「中村 秀吉」の解説

中村 秀吉 (なかむら ひできち)

生年月日:1922年7月29日
昭和時代の哲学者。千葉大学教授
1986年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android