中村 清二(読み)ナカムラ セイジ

20世紀日本人名事典「中村 清二」の解説

中村 清二
ナカムラ セイジ

明治〜昭和期の物理学者



生年
明治2年9月24日(1869年)

没年
昭和35(1960)年7月18日

出生地
福井県鯖江

学歴〔年〕
帝大理科大学(現・東大理学部)物理学科〔明治25年〕卒

学位〔年〕
理学博士〔明治40年〕

主な受賞名〔年〕
文化功労者〔昭和28年〕

経歴
第一高等学校を経て、明治33年東京帝大理科大学助教授。36年ドイツ、フランスに留学、39年帰国し、44年教授、のち理学部長。大正14年学士院会員、また学術研究会議会員、日本学術振興会委員などを務め、昭和5年定年退官、名誉教授。専攻光学と結晶学で、日本初の光弾性実験を試み、地磁気、測地の研究、湖湾などに起こる水波の定常振動(セイシ)の調査を行った。大正12年に関東大震災後の復興計画にも尽力。学士院の「明治前日本科学史」編纂委員も務めた。著書に「物理学実験法」「中村物理学」「体験の物理学」「自然と数理」「田中館愛橘先生」「幕末明治の隠れたる科学者松森胤保伝」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典「中村 清二」の解説

中村 清二 (なかむら せいじ)

生年月日:1869年9月24日
明治時代-昭和時代の物理学者
1960年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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