中性子経済(読み)ちゅうせいしけいざい

世界大百科事典(旧版)内の中性子経済の言及

【中性子】より

…原子炉では,発生した中性子は炉心から漏れ出てしまったり,構造材料に吸収されることなく,なるべく有効に核分裂または転換に使われるべきであり,そのほうが臨界を維持するのに必要な核分裂性物質が少なくてすむ。このため中性子のむだが少なく,つまり原子炉内で発生する中性子数と,炉内で吸収され核分裂または転換に使用される中性子数の差の少ないことを中性子経済がよいということがある。
[中性子の利用・発生法]
 中性子は,原子炉の起動時に必要になるほか,中性子回折など物質構造分析手段,あるいはその強い透過力を利用した中性子ラジオグラフィーに使われる。…

※「中性子経済」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android