精選版 日本国語大辞典 「並大抵」の意味・読み・例文・類語
なみ‐たいてい【並大抵】
〘形動〙 普通の程度であるさま。並であるさま。平凡。多く下に打消の語を伴って用いる。
※浄瑠璃・心中二つ腹帯(1722)三「並大抵(ナミタイテイ)ぢゃあるまいと、取ってもつかぬ挨拶に重ねて返す詞なく」
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