精選版 日本国語大辞典 「丑三」の意味・読み・例文・類語
うし‐みつ【丑三】
〘名〙
① 丑の刻をさらに四つに分けた第三刻。定時法では、おおよそ今の午前二時から二時半ごろ。不定時法では、おおよそ午前一時から二時頃まで、江戸時代後半にはおおよそ午前二時から三時の間。転じて、真夜中。丑三時。
※伊勢物語(10C前)六九「子(ね)ひとつよりうしみつまであるに」
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