不辰(読み)ふしん

普及版 字通 「不辰」の読み・字形・画数・意味

【不辰】ふしん

時ならず。その時をえない。宋・文天祥〔六歌六首、六〕詩 我が生、我が生、何ぞ辰(とき)ならざる らず、桃李の春 天く日短く、重ねて人を愁へしむ 北風は我が鐵馬の塵に隨ふ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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