不思外(おもわざるほか)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「不思外」の意味・読み・例文・類語

思いがけないさま。思いもよらないこと。思いのほか。思わぬほか。

※大鏡（１２Ｃ前）五「おもはざるほかのことによりて、帥(そち)にならせ給て、いといと心うかりし」

思いがけないさま。思いもよらないこと。思いのほか。思わざるほか。

※高野本平家（１３Ｃ前）九「心に任せぬ世の習ひは、おもはぬほかの不思議もあるぞとよ」

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