不夜(読み)ふや

精選版 日本国語大辞典 「不夜」の意味・読み・例文・類語

ふ‐や【不夜】

〘名〙 灯火が光り輝いて、夜でも昼のように明るいこと。
※横浜新誌(1877)〈川井景一〉初‐序「気燈赫爍(ぴらぴら)不夜の城かと疑はる」 〔李徳裕‐尊師是桃源黄先生伝法弟子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「不夜」の読み・字形・画数・意味

【不夜】ふや

夜でも暗くない。

字通「不」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android