不問(読み)フモン

デジタル大辞泉 「不問」の意味・読み・例文・類語

ふ‐もん【不問】

取り上げて問題にしないこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「不問」の意味・読み・例文・類語

ふ‐もん【不問】

〘名〙 問いたださないこと。問題にしないで捨ておくこと。
日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉二「一民外国に害を受くるも之を不問に置かざるは独立国職務なり」 〔漢書‐丙吉伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「不問」の読み・字形・画数・意味

【不問】ふもん

とがめない。

字通「不」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android