下給(読み)カキュウ

デジタル大辞泉 「下給」の意味・読み・例文・類語

か‐きゅう〔‐キフ〕【下給】

[名](スル)地位身分などがより下の人に物を与えること。「兵士への下給品」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下給」の意味・読み・例文・類語

か‐きゅう ‥キフ【下給】

〘名〙 地位、年齢などの下の人に物を与えること。給与すること。
真空地帯(1952)〈野間宏〉三「勿論酒は祭日に下給されるべきものだった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android